新旧入り混じる街?【五反田】
今回は五反田に訪問!
目黒駅の隣でJR線も通っているためアクセスが良く、以前はよく友人と飲みに行っていた五反田。
最近足が遠のいていましたが、新しいお店から老舗まで様々なお店が混在しており一言で紹介するのは難しいエリアではないでしょうか!?
今回はそんな五反田で、異国情緒あふれるアジアンレストランをご紹介いたします!
イチ押しメニューは【海南鶏飯】
ご紹介するのがこちらのお店【MR.CHICKEN鶏飯店】
お店の名前にもあるようにチキン料理の中でもシンガポール料理の海南鶏飯(シンガポールチキンライス)が売りのお店となっております!
ランチタイムに訪れた今回は、シンガポールチキンライスを含めたランチメニュー2つをご紹介いたします!!
カオマンガイとはちょっと違う!?【ホワイト】
まず注文したのが看板メニューでもある海南鶏飯(シンガポールチキンライス)の【ホワイト】
鶏肉を蒸したタイプのチキンライスで、お値段は単品で900円。
追加料金でランチセットとして注文することも可能で、その場合はミニサイズのフォーやガパオライスなど数種類からセットメニューを選ぶことができます。
単品で注文した場合はガラスープが無料でつき、おかわりは無料とのこと!
こういった小さいサービスが嬉しいですね!
肝心のチキンのお味は全く臭みがなく、とても柔らかい!
蒸すことによってチキンの中に凝縮された味わいが、噛むごとに口の中で広がります!
全くパサつくことのないチキンのふわっとした食感は、家では再現することが難しい絶品です!
また卓上にあるナンプラーやチリソースをかけて食べると、これもまたチキンの味が締まって美味しくいただけるのでおススメです!
ちなみにこのシンガポールチキンライス、カオマンガイとよく間違われるのですが実はこの2つは似ているようで違う料理。
カオマンガイはタイのチキンライスで、「タオチオソース」と言われる味噌ダレが添えられるのが一般的らしく、一方でシンガポールチキンライスは、甘めのチリソースや甘めの黒醤油をかけて食べる料理だそうです。
蒸し鶏が使われている見た目は非常に似ていますが、ルーツや味付けが異なるようで、自分も今回初めて違いを知ることができました!!
チキンのほぐし身を贅沢に使用!【チキンガパオライス】
そしてもう一つご紹介するのがこちらの【チキンガパオライス】
お値段は単品で950円です。
名前の通り豚や牛のひき肉ではなく、このお店の売りであるチキンを使ったガパオライスになっています。
そしてこのチキン、一般的なガパオライスのようなひき肉ではなく、チキンのほぐし身が使われているため食べ応え抜群!!
おそらくホワイトなどのチキンライスで使用している丸々の鶏肉を細かくほぐして使用しているのでしょう。
他店のガパオでは食べられない贅沢なお肉の使い方に、より満足感が増す一品となっています!!
チキンライスは細かく【カスタマイズ可能】
こちらがメニュー一覧
ランチタイムは卓上にあるQRコードを読み込んでの注文となります。
シンガポールライスは今回頼んだホワイトの他に、揚げ鶏のブラウンとそのミックスの全3種類。
ライス、パクチー、チキンの量から肉の部位、皮の有無まで細かく注文ができるのもいいポイント!
その他にも鶏肉のフォーやトムヤムヌードルなど様々なランチメニューがあり、どれを食べようか迷ってしまいます!
【東南アジアの屋台風】な異国の店内
そしてこちらが店内の写真
東南アジアの屋台に入ったかのような雰囲気抜群の店内は、入るとすぐに異国の香りも漂いまるで別世界!
席はカウンターから4~5人掛けの席まで多くあるので、1人でも複数人でも行きやすい雰囲気です。
ランチだけでなく夜も営業しているので、この異国情緒を感じながらアラカルトでゆっくりと食事を楽しむなんてのもよさそうですねー!!
【五反田駅すぐ】の穴場スポット!
アクセスは都営浅草線、JR線の通る五反田駅の東口から徒歩5分程。
駅から近くアクセスもいいのですが、目黒川近くの裏通りにひっそりとあるので、たまたま見つけるのは難しい穴場スポットです!
場所さえわかれば駅からも近く、休日ランチでも仕事の合間のランチでも非常に行きやすいお店!
アジア料理好きな方には特におすすめなので、ぜひ行ってみてくださいねー!
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