スカイツリーにほど近い【向島】エリア
本日は墨田区にある【向島】エリアでランチ!!
向島というとピンとこない方も多いかもしれませんが、スカイツリーで有名な【押上】に隣接しているエリアで、押上駅や隣駅の曳舟駅から徒歩でいける場所となっています。
今回はそんな向島で最高の【魯肉飯】をご紹介いたしますー!
ツヤのあるお肉が圧巻の見た目!!【魯肉飯定食】
頼んだのはこちら!
【魯肉飯定食】お値段は1,200円
見てください!この肉厚な豚の角煮!
見事に照り輝いている豚ブロック肉からは、日本の調味料では決して感じられないアジアンチックないい香りが漂います!
またその後ろにはこちらも味が染みてキレイに色づいた煮卵がそえられています!
このビジュアルには味への期待値も爆上がりです!!
定食メニューのため魯肉飯以外にも、小皿でしいたけの和え物とキャベツの漬物、薬膳スープ、そして凍頂烏龍茶がついてきます!
どれも日本ではなかなか味わえない味付けとなっており、まさに台湾を「食」で感じることができるお店です!!
味が染みた【ホロホロお肉】はまさに本場の味!!
まずは気になるお肉からいただきます…!
お箸で簡単にほぐすことのできるホロホロのお肉は、味がしっかりと染み込んでとてつもなくウマい!
煮汁が染みたお肉は濃い色に反して、それほど塩味が強くなく、クセになる香りと旨みが口の中に広がります!
その他にも高菜や煮卵などの具材はご飯のおともに最高!
こんなクオリティーの魯肉飯が都内で食べられてしまうなんで、感動すら覚えてしまいます…!
また魯肉飯の美味しさに思わず追加で頼んでしまった【台湾ビール】は、お値段600円
ノド越しが良く飲みやすい台湾ビールは、魯肉飯をガッツリ食べながら飲むのにちょうどいいビールですよ!
【強気のメニュー】ランチメニューは魯肉飯の1種類のみ!?
こちらがメニューの写真
みてわかるように非常にシンプルなメニュー構成となっており、ランチメニューは今回頼んだ魯肉飯定食の1種類のみ!
魯肉飯一本で勝負しているこのお店の自信とこだわりが感じられてカッコよさすら覚えますねー!
ちなみに魯肉飯はテイクアウトも可能で、小皿料理や薬膳スープはつきませんが、店内で食べるより200円安くなっております!
今回食事していた時も地元の方であろう人が、テイクアウトを注文していましたよー
こんなお店が近くにあるなんて、非常に羨ましい限りです!!
また14時~17時はカフェ営業もしており、こちらでは【豆花】と【中国茶】や【豆乳ジュース】などを楽しむことができます!
魯肉飯がのクオリティの高さなら、豆花などのカフェメニューも絶対美味しいはず!
魯肉飯と豆花、一緒に食べられないのが残念ですが、次はカフェタイムにも来てみたいですねー!
店内には【ビカクシダ】が壁一面に!!
こちらが店内の写真
ご覧のように壁面には壁を隠すかのように植物が一面に並べられています!!
この植物【ビカクシダ】というシダ植物だそうで、園芸好きの人には人気の植物なんだそうです
ちなみにビカクは漢字で「麋角」と書き、大きな鹿の角を意味するそう
その由来のように青々と伸びる大きな葉は店内をキレイに彩り、観ていて飽きません!
店名となっている【貯水葉】もこのビカクシダが由来なようで、根元で水分・栄養分を蓄える部分だそうです!
席はカウンターとテーブルを合わせて10席ほど
決して広いわけではありませんが、アンティーク調のテーブルや椅子など壁面以外にも細部にまでこだわりが感じられて、居心地の良い空間となっています!
【ぜひ来て欲しい!】遠くからでも来る価値ありのお店!
こちらがお店の外観
お店の前には大きな看板などは出ていないため少し分かりずらいですが、ガラス張りの扉の奥には鮮やかな植物が見えるのでそれが目印!
アクセスは浅草線・半蔵門線などの通る【押上駅A3出口から徒歩9分】、東部スカイツリーラインの【曳舟駅西口から徒歩8分】と駅からは少し離れたところにあります
また、おおよそ偶然には見つけられないであろう住宅街の中にあるので、地図が苦手な方はたどり着くのに苦労するかもしれません。
ですがこのお店はわざわざ遠くからでも訪問する価値あり!
こんな雰囲気のお店の中で究極の魯肉飯を食べられるのはここだけ!!
皆さんもぜひ!行ってみてください!!
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